● 小諸駅周辺
●●● 2003.4.12〜
臼田から小諸までは小海線で1時間弱。車だと...忘れました。
小諸駅周辺には、隣接して沢山の施設があります。ここを歩くには、懐古園や博物館の共通入場券(500円)を買うと、お徳です。
★ 小諸駅
駅の構内に、写真のような碑が...。ちなみに懐古園は写真の駅の反対側です。
★ 懐古園
小諸といったら懐古園。でも、あいにく、桜にはまだ早かったようです。
白鶴城や酔月城とも呼ばれた小諸城の跡で、入口の三の門には徳川家達公の筆による”懐古園”の額がかかっています。城下町より低い位置にある「穴城」として全国的に珍しい城跡。野面積みの石が昔日を偲ばせています。
★ 鹿島神社
★ 鹿島古墳
鹿島神社の入口に古墳がありました。
★郷土博物館・小山敬三記念館
浅間火山と小諸の地形や地質、高原の動植物、小諸の先住民が残した考古出土資料、歴史、民族、信仰、文学、産業など広範にわたる小諸の文化財が展示されている郷土資料館。(写真左)
フランスでの勉強を終えた小山敬三画伯が、日本に帰郷して初めて居を構えた住居兼アトリエが、神奈川県茅ケ崎市から移築されて、記念館として公開されている。〔写真右)
★ 寅さん会館
御存知、「男はつらいよ」で有名な、「渥美清」の記念館です。
この記念館の横の空き地に車を止めたら、何も書いてないのに有料でした。
車の台数を考えると、駐車場の管理人のバイト代も出ないでしょうねえ。
★ 旧小諸本陣
重要文化財小諸本陣の遺構。数軒東寄りに庵看板を掲げた旧脇本陣、南に100m程行くと移築された小諸宿本陣主屋がある。
行き忘れにて、写真は次回
★ 小諸市くらしかる浪漫舘
小諸市の繁栄の一因である製糸と養蚕に関する資料を展示している。
行き忘れにて、写真は次回
★ 小諸城大手門
1613年に仙石秀久が築いた小諸城の正門で、四の門とか瓦門と呼ばれている。
行き忘れにて、写真は次回
★ 酒蔵資料館
酒造浅間嶽の醸造元大塚酒造が開いた資料館。酒造の2階に酒造りに使う道具や酒器を展示している。
★ 藤村旧栖の地碑
新婚の島崎藤村が明治32年から7年間住んでいた所。現在は有島生馬筆の碑が立つだけというが、何処にあるか解らなかった。
写真は藤村ゆかりの井戸。当時、藤村は朝の洗顔をこの井戸で行い1日の生活を始めました。また、冬子夫人も水くみ洗い物などに通い近隣との交わりを深めたそうです。
★ 光岳寺
1629年に城主松平憲良が小諸城から移した足柄門が山門になっている。
★ 雷電生家 滋野駅から徒歩約20分
江戸時代の名大関雷電為右衛門は、1767年に東部町茂野の大石で誕生した。ここは、その生家を復元し、遺品が展示されている。近くには雷電の墓,一里塚のそばには、雷電の碑もある。