07:30頃 ホテル   →  唐人町駅 
     唐人町駅  →  姪浜     
10:30頃 姪浜波止場 →  能古島 
      能古島   →  姪浜波止場 15:00頃   
      姪浜波止  →  福岡博物館 16:00頃

●福岡城跡

 初代福岡藩主黒田長政が、慶長6年から7年がかりで築城した城で、またの名を舞鶴城ともいう。といっても、現在は、城跡しかない。

  
 ホテルから、ここまで歩くのは遠かった。(地下鉄で行けば良かったんだね。)
 今回の旅行では、福岡城跡を頭に、津和野,萩と、天守閣がない所が続く。なんとか天守閣があったのは、ついでに行く、大垣城位であった。

●大濠公園

 福岡城の外濠を利用してつくられたもので、外周約2Kmの池を中心とした全国でも珍しい水の公園。公園内に、美術館や、日本庭園もある。 

  
 池の外周に奇麗に整備された遊歩道があり、散歩,ジョギング,スケート,何でもOKである。池の中には、まるで、天橋立を思わせるような道が続いている。
 この公園は、休日を過ごすに、かなりGOODなスポットだと思う。

●姪浜

 地下鉄姪浜駅から、波止場までは遠かった。バスが走っている事を理解したときは、もう遅かった。(すぐ目の前を通過していった。.....ということは、後30分くらい来ない。)
 「帰りはバスに乗ろう」と決意する。 しかし、道中に見つけた「みかん(一袋180円)」は、やたら甘かった。夏場なのに、冬場のものより甘かった。

●世良崎万葉歌碑

 防人が置かれていた事が分かっている全国唯一の場所だそうだ。

  能古の栗

●思索の森
  
 この道は、目的地に続くのか? 思索の道中でした。 え、違うって?

●早田古墳

 7世紀頃に造られた直径8m前後の小さな円墳
 
 看板はあるが、古墳は、いずこに? 
 看板の左側に細い道が見えるだろうか?何となく、道に見えたので、そこを、下に降りてみた。が、あまりの悪路と蜘蛛の多さに閉口。5分ほど下ってから引き返した。(挫折ともいう。)

●鹿垣

 鹿が田畑を荒らさないよう東西約2Kmにわたって築かれた石垣。現在も一部だけ残っている。
 
 看板の右の方に石垣(鹿垣)があるのだが.... 解らないだろうなあ。

●能古博物館 9:30〜17:00 入館料400円 http://www.nokonet.com/museum

  
 まさか、太宰府で、「何処にあるか解らない」と言われていた最後の金印のレプリカが(8/17参照)、こんな所に展示されていた。親切なボランティアさんに教えてあげたい...。

●能古焼釜跡
 江戸時代中期頃に、約20年操業していたそうだ。
 
 残念ながら、屋根修理中のため、中は見れませんでした。

●永福寺・能古万葉歌碑

 能許という地名が初めて出た歌。荒津から出航した遺新羅使が能古の泊で風待ちをしている時の気持ちが詠まれているそうだ。
  

●白髭神社
 「出航時刻まではまだ20分もある」と、行ってみた。しかし、その間に、船は、行ってしまった。何と、実際のダイヤは、(私のもらった)時刻表と違ってる事が判明した!!!!

●蒙古塚 
 
 船に乗り遅れたので、少し、足を伸ばしてみました。

●波止場
 姪浜のバス停は、バス停らしくない。おかげで(通り過ぎて)関係ない道を一周してしまい、(例によって)その間にバスが行ってしまった。

●福岡市博物館 9:30〜5:00(ただし7,8月は日曜祭日を除き7時迄)  常設展 200円

 
 大濠公園の近くと勘違いして、バスを降りてしまった結果、たまたま行くことが出来た博物館。方向音痴が幸いして、偶然にも、3つ目のレプリカ金印を見ることが出来た。(金印レプリカ 全制覇だあ!)
 近くに、ガス・ミュージアム(入場無料)や図書館もあったが、既に閉館していた。
「博物館を後に回れば行けたのに」と、少々後悔。

●ホテルへ
 バスに乗って宿まで帰ろうとしたら大渋滞に遭遇。一眠りする間に、日が沈みかけていた。
  
 バスの中で日が沈む        キャナルシティでは、いつもショーをやってるの?

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