●Time Scadule

 07:03 姫路  →  岡山  08:42     JR
 08:37 岡山  →  糸崎  10:09     JR   
 10:07 糸崎  →  広島  11:13     JR
 11:16 広島  →  岩国  12:03     JR
 12:15 岩国  →  下関  15:26     JR

 16:50 下関港 →  釜山  08:30頃?  関釜フェリー
     (乗船)     

●下関港

 4時少し前に下関港に到着。そして、”釜山行きフェリー”の空席を確認した。すると、驚いたことに
 「大丈夫です。」
 と、返事が返ってきた。(予約は一杯だったのに。な、なぜだああ!)どうせ取れないと思って聞いた質問に対する回答に、しばし「唖然」とした。(きっと、「当日枠」があるに違いない。 私の予定では、この後、博多でもフェリーの確認をしてNGをもらい、連れを納得させた上で、九州,山口ツアーに突入する予定であった。いやあ、参った・まいった・マイッタ。)
 さて、(取れちゃったものは)仕方ないので、乗船手続きを早々に済ませ、釜山行きの準備を始めた。100円ショップで夜食用のカップラーメンを買い、コンビニで明日の朝食用のパンを買う。ついでに(richにも)本日の夕食を安レストランで取る。 下関駅付近には、2件もの100円ショップがあるんですね。

   2等運賃  8500円+消費税 ×2(往復)
   港利用料   600円
  
 下関駅からターミナルまでは、歩いて8分位。シーモールと、駅付近には、それぞれ、100円ショップもある。(博多から釜山へ行く場合は、博多駅からバスで港まで行く必要があるが、下関なら、歩いて行ける。)

●関釜フェリー 

 2等船室は、俗に言うタコ部屋で、一人当たり、ふとん1枚分のスペースが与えられる。メンバーの構成には男も女も関係ない。なので、贅沢になれ切った多くの日本人は、この雰囲気には耐えられないかもしれない。実際、乗船する多くの人たちは韓国人であり、日本人の多くは、ツアー客のようであった。しかし、(少数派と思われる)私には、快適な空間であった。カプセルより広々とした空間。外の景色はいいし、(狭いながらも)お風呂はあるし、食堂もある。お湯や水も自由にもらえるし、船内物価も、日本に比べれば高くない。そして、ゆっくり寝ているうちに目的地に到着する。つまり、1泊分の宿代が節約できる!
 朝、甲板に出てみると、釜山港と朝日が見える。もう少しして、港が開いたら接岸するであろう。フィルムがない私は、折角のチャンスなのに、朝日の撮影を出来なかった。(船内に、免税店があるんだから、フィルムぐらい置いとけよ! 全くう!)

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