?? 何故か近場2 「越後湯沢」 ?

 越後湯沢 ●●   Oct. 2〜3,2004   with CAMEDIA C-700

 慰安旅行で、越後湯沢まで行きました。折角ですので、名所らしき所を歩きました。
ちず

 ★ 越後湯沢駅
えき

 ★ 主水公園「雪国の碑」
主水公園
 どこにでもある小公園であるが、「雪国」の書き出しを刻んだ、川端康成直筆の碑が建つ。

 ★ 白瀧酒造(谷地の湧水)
白瀧酒造
 19世紀中頃から、ここ三国街道を往来する旅人と馬たちの喉を潤してきたという清冽な湧水。
 現在は、白瀧酒造の仕込み水として使われている。

 ★ 諏訪神社
諏訪神社
 1394年に湯沢の氏神として創建された古社。小説「雪国」では、主人公の島村と芸者の駒子が出会う舞台となっている。
 境内には創建当時に植えられたという大杉が茂っている。

 ★ 薬師堂
薬師堂
 1309年に建立された湯元の温泉の守り神。
 お堂の後ろに名残がある、湯沢初のトレッキングコース。その落成祝いは、芸者総出の大騒ぎだった。丁度その日に湯沢を訪れた川端康成が、「芸者は?」と宿の人に聞くと、「皆、出払っています」と言われたとか。「雪国」には、この実話に基づいた場面が登場する。

 ★ 雪国の館 高半 「かすみの間」     開舘 9:00〜16:30  入場 500円
 川端康成が昭和9年から12年にかけて、何度も滞在し、「雪国」を書いた宿として知られている。
 川端が泊まっていた「かすみの間」は、館内の展示室に移され、数々の資料とともに見学出来る。(宿泊者無料)


 ★ スキー神社
 約半世紀前、スキーの上達と安全を祈って、日本で初めて建立された。


 ★ 湯沢温泉ロープーウェー  往復1200円
 世界最大級166人乗りロープーウェー。
 これを登れば「アルプの里」です。


 ★ 湯沢高原高山植物園「アルプの里」   http://www.yuzawakogen.com/
 幻の青いケシをはじめ、約1000種類もの高山植物にあえるほか、数々のレジャー施設が待っています。

 ★ 滝沢公園
滝沢公園
 不動の滝の手前に位置する滝沢公園。毎年7月第一日曜には「あじさい祭り」が行なわれるそうだ。
 写真右は、砂防ダム

 ★ 不動の滝
滝御神水
 大峰山から流れ出る瀧之沢川には大ゼン(写真左)と小ゼン(写真右)の二本の瀧があり、併せて不動瀧と呼ばれる。この大ゼンの瀧は、高さ六丈二尺。左の男瀧と右の女瀧に別れて落ちるさまは 神秘的の中に優しさを感じさせます。
 傍らにある御神水を飲めば、尿酸値が下がるとか??
 

 ★ 湯沢町歴史民族資料館「雪国館」     開舘 9:00〜16:30  入場 300円
 不動滝を降りると、無料の足湯が待っている。その隣が「雪国館」である。
雪国館
 雪国の昔の住生活に関する展示や川端康成の「雪国」に関する展示等がある。

 ★ 熊野神社
熊野神社
 湯沢に古くから伝わる山岳宗教の祖。

 ★ ぽんしゅ館(湯沢駅構内)
ぽんしゅ館
 駅構内にあるスポット。越後の蔵元102の代表的銘柄が試せます。(利き酒料500円?)
 また、ここの温泉は酒風呂です。電車が来るまでのつもりが、乗り過ごす人が出そうです。


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