東京駅付近 弐   Sep. 15,2003〜   with FinePix500

 かの有名な銀座付近を、買い物とは無縁に歩いてみましょう。

■ 東京駅(八重洲口)
八重洲口
 八重洲北口(写真左)と日本橋口(写真右)日本銀行へは日本橋口が便利。

■ 日本銀行・貨幣博物館  
  (貨幣博物館 開舘 9:30〜16:30  http://www.imes.boj.or.jp/cm/)
 
日本銀行本店では、本店内の見学も行なっている。(ただし、3ヶ月前から1週間前までの事前予約制)重文指定の旧館の見学や、史料展示室の見学など1時間以上を所要するが、一度行ってみたい。今日は、予約不要な貨幣博物館にでも行ってみよう。
日本銀行
 日本銀行本店旧館は、江戸時代に金座があった場所に明治29年建設された。向かいの貨幣博物館(写真右)には、日本の大判小判、ヤップ島の石貨などを展示している。

■ 日本橋
日本橋
 隅田川に注ぐ日本橋川に架けられた橋。1603年徳川家康の命で架けられ、翌年五街道の起点と定められた。現在の石造りの橋は、明治44年架橋で、欄干に獅子と麒麟の像が飾られている。橋柱にはめ込まれた橋名は、徳川慶喜が書いたもの。

■ ブリジストン美術館  
  開舘 10:00〜20:00(土日は18:00まで)  常設展 700円
ブリジストン
 モネ、ルノワール等の印象派を中心に、コレクションから150点を展示しているそうです。

■ 東京国立近代美術舘フィルムセンター  
  開舘 10:30〜18:00  観覧 200円 
 我が国唯一の国立の映画保存・研究機関として設置され、国際フィルム・アーカイヴ連盟にも正会員として加盟するフィルムセンターでは、日本及び世界の映画フィルムや映像関係資料を収集・保存・復元するともに、様々なテーマによる企画上映や、図書室での映画文献の公開、展示室を使った映画資料の展示を行なっている。
 http://www.momat.go.jp


■ 警察博物館  
  開舘 10:00〜18:00  
  初代警視総監であった川路大警視をはじめとする先人が、明治維新後、新しい警察制度創設のため渡欧した際の視察の資料や、明治以来の制服、サーベル、拳銃のほか「警察執務文書」「辞令」など警視庁の歴史と活動に関する資料を数多く展示している。
 白バイの乗車体験やコンピューターゲームなどで、楽しみながら警察の世界に触れることが出来る。


■ 銀座発祥の地碑
 1612年に幕府の銀座役所が置かれた場所に立つ碑。銀座とは、勘定奉行の下で銀貨の鋳造を独占的に請け負っていた組合。銀座は次第に銀貨の質を落とし、寛政の改革で蛎殻町に移されたが、地名は残った。明治5年の大火のあと、レンガ造りの洋式不燃建築街として生まれ変わり新聞社などが集まった。大正期にはモボ・モガが「銀ブラ」と称して闊歩し、関東大震災後は百貨店やカフェーが集まる華やかな街となった。


■ 相田みつを美術館  
  開舘 10:30〜17:30  常設展 800円
 「相田みつお作品に直に触れたい」という声に応え、平成8年東京銀座数寄屋橋に常設美術館を開館しました。
 約300坪の広くゆったりした空間に、約70〜80点を展示、年4回の企画展を開催しています。
 今年11月からは東京国際フォーラムに移転するそうです。
 
 http://www.mitsuo.co.jp


■ 有楽町駅
有楽町
 東芝ビルから有楽町駅までは、直ぐそこです。



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