◆◆◆ 桜の 青梅 April 10,2005
with CAMEDIA C-700
B29のエンジンが見たくて、青梅までやってきました。ここは、無理にレトロを装った町。
そのわざとらしさもまた、一興ですか。 ちなみに、青梅なのに、あたりは桜が一杯でした。
■ 青梅駅
■ 青梅鉄道公園 開館 9:15〜17:00 入園100円?
昭和37年鉄道開通90周年を記念して青梅丘陵ハイキングコースの東端に開園。日本最初の鉄道に使用した110型からD51までの9両の
SLと、昭和初期の電気機関車,新幹線などを実物で展示してあるそうです。
■ 秋葉山神社
|
青梅ハイキングコースの、梅岩寺手前にある神社。 |
■ 梅岩寺
開山は10世紀末で、金剛寺八世の良深が中興したと伝わる真言宗の古刹。
本堂左手にある樹齢約150年の大きなしだれ桜は、金剛寺の桜と姉妹樹だそうだ。
■ 旧稲葉家住宅 開館 9:00〜16:00
江戸時代後期に建てられた土蔵造りの商家で、裏に三階建ての土蔵がある。当時、材木と綿織物の仲買をしていた。 関係ないが、お隣には私設博物館があるもよう。(写真右)
■ 金剛寺
10世紀はじめ創建と伝わる真言宗の古寺。青梅の地名の由来となった「将門誓いの梅」という老木がある。
■ 釜の淵公園
まさに、桜満開の釜の淵公園。園内には旧家や博物館があったりします。
○ 旧宮崎家住宅 開館 9:00〜17:00
江戸時代中期建築の農家で、昭和54年に移築された重要文化財。
○ 青梅市郷土博物館 開館 9:00〜17:00
土器などの考古学資料をはじめ、民具や仏像なども展示されている。写真右は、戦時中に落下してきたB29のエンジンの一部。
■ 宗建寺
臨済宗の寺で、足が速いことで知られた江戸時代の義賊 裏宿七兵衛の墓がある。そのため、ランナーの墓参りが多いとか。
本尊毘沙門天は、多摩青梅七福神の一つ。
■ 延命寺
多摩青梅七福神の大黒天をまつる。1369年開山で、境内に青梅天神の小さなお堂や亡き子を供養する木造の小さな五重塔がある。
■ 住吉神社
延命寺を創建する際、寺の守護のため住吉明神が勧誘され、豪族三田氏の崇敬を受けて発展した。
■ 青梅赤塚不二夫会館・昭和レトロ博物館 多分入場料は400円くらい
漫画界の巨星・赤塚不二夫の世界感を詰め込んだ「赤塚不二雄会館」
廃れゆく商店街に映画看板を展示したところ、反響を呼び常設化したのが平成はじめの頃。今では映画看板の街と呼ばれるようになった。それで、平成15年に空き店舗の利用を考えた時、「元気な昭和」を代表するシンボルとして開館。館内には、先生の好きだった映画看板をはじめ、トキワ荘の部屋の再現や約100点に及ぶ原稿展示はもちろん、バカボンのパパ以上の破天荒っぷりを示された先生自身のパフォーマンスアートなどが盛りだくさんなのだそうだ。 隣の昭和レトロ博物館と合わせ、興味ある方はどうぞ。
■ 戻る → ホリデーパスで東京散策
■ HOMEへ → HOME Document