目黒 壱 (東口方面)    Oct. 2,2003   with FinePix500

■ 目黒駅東口
えき

■ 立行寺
立行寺
 法華宗の寺。徳川家康、秀忠、家光と、江戸将軍三代にわたって仕え、天下のご意見番と言われた大久保彦左衛門が1631年に創建したもの。彼自身の墓もある。(写真右)

■ 覚林寺

 丁度工事中でした。
覚林寺
 文禄・慶長の役で加藤清正に連れられて朝鮮から来た王子が、日蓮宗の僧になり、清正の位牌をもって開いた寺という。

■ 明治学院
明治学院
 医師で宣教師のアメリカ人ヘボンが、築地に創設した神学校が、明治20年現在置に移り明治学院となった。

■ 八芳園
 駐車場方面から入ろうとしたら、「特に一般公開はしていない」と警備員に言われてしまったが、こちらの門から入れば、勝手に中を見ることも可能。知らん顔して入ってしまえばこっちのもの。
八芳園
 結婚式場として知られる八芳園は、明治時代には渋沢栄一のいとこ渋沢喜作が住まい、大正時代には実業家、久原房之助のものとなった。八方園は、四方八方から眺めても美しい庭園という意味で、久原が名付親。

■ 端聖寺
端聖寺
 江戸時代に明から来日して黄檗宗を開いた隠元。その弟子の木庵が徳川家綱の命を受け、1670年に創建した。江戸時代中期に建てられた本堂の大雄宝殿は、明の洋式を色濃く伝える国指定の重要文化財。

■ 東京都庭園美術館   
開館 10:00〜18:00 入場料 時価(庭園200円)  http://www.teien-art-museum.ne.jp/
東京都庭園美術館
 東京都庭園美術館は、朝香宮邸として1933年に建設された建物を、美術館として公開したものです。1920〜30年代にかけてヨーロッパを席巻した装飾洋式「アールデコ」で統一された建物は、東京都指定有形文化財だそうです。

■ 国立科学博物館附属自然教育園   
開館 9:30〜17:30(9〜4月) 常設展 210円  http://www.ins.kahaku.go.jp/
国立自然教育園
 都内で武蔵野の面影をしのぶことの出来る唯一の場所。園内には、森林・草原・池沼など色々な環境があり、たくさんの植物や昆虫・鳥などが生活している。とのこと。

■ 松岡美術館   
開館 10:00〜17:00 入場 800円  
 2000年4月に新橋から移転。実業家の松岡清次郎邸跡に建てられた。古代エジプト美術、ガンダーラ・インド彫刻、現代彫刻、東洋陶磁器などの常設展示のほか、フランス近代絵画、日本画など、多岐にわたる氏のコレクションを企画展にて展示しているそうだ。


■ 恵比寿ガーデンプレイス
恵比寿ガーデンプレイス
・東京都写真美術館   開館 10:00〜18:00 入場 500円  http://www.tokyo-phpto-museum.or.jp/
 1995年にオープンした東京都写真美術館では、優れた写真・映像作品を様々な視野から捕らえ、館内の三つの展示室で展示会を開催しているとのこと。(写真右上)
・恵比寿麦酒記念館   開館 10:00〜18:00 http://www.sapporobeer.co.jp/Brewery/ebisu/
 明治20年に設立された日本麦酒醸造会社が、当時三田村と呼ばれていたこの地に工場を設け、造り出したのが「恵比寿ビール」のはじまり。この「恵比寿」という名は、後に駅名になり、ひとつの街の名として親しまれていくようになります。百年以上のビールづくりの伝統を継承するこの地に誕生した麦酒記念館では、ビールの歴史や科学、ビールがもたらす食文化の楽しさなど、ビールにまつわるさまざまな話題を提供していくそうです。(写真下段)

■ 恵比寿駅

えき
 恵比寿ガーデンプレイスから、動く歩道に乗ると、恵比寿駅に到着します。



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