葛西臨海公園    Oct. 7,2003   with FinePix500

 メインエベントの水族館を除き、回りは公園のオンパレードです。春や秋の涼しい時期の散歩にはよろしいのでは?

■ 葛西臨海公園駅

■ 葛西臨海水族館   
開館 9:30〜17:00時  入園700円  http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/zoo/
 館内は、農協パワー全開で大混雑。農協のツアーと重なってしましました。最悪です。
 また、日に3回、ガイドツアーをしていたのですが、最終の2時半に間に合いませんでした。もっと早く入館していれば、団体にも合わず、ガイドツアーもきけて、良い目をみれたのに...。
 尚、スポットでも色々と解説しているので、(入館時には)解説時間の確認は要チェックです。
水族館

■ 鳥類園   
開園 9:15〜16:30
鳥類園
 東京湾の自然環境が失われつつあった昭和40年代、東京都は東京湾岸の大切な自然を未来にむけて保全していくため「海上公園構想」を策定しました。この構想をふまえ、葛西では昭和47年より、葛西沖開発土地区画整理事業の中で葛西臨海公園の造成を行なってきました。
 昔から、葛西には三枚州・高須といった広大な干潟があり魚介類が豊富で、それらをエサとする鳥類が飛来、繁殖する関東でも有数の場所でした。そこで葛西臨海公園では、淡水池・汽水池及び広大な森を人工的に造成し、かつての葛西沖のような豊かな自然環境の創出に務め、将来は多くの鳥類がとびかう公園となるよう目指しているそうです。

■ クリスタルビュー   
開館 9:30〜16:30???
 名前の通り、総ガラス張りの建物。
 公園の中央に位置し、2階からは、東京湾を一望できる。


■ 葛西海浜公園
      開園 9:00〜17:00
 
西なぎさと東なぎさの2つの広い砂浜からなる公園。西なぎさでは、東京湾の水平線をながめたり、スポーツカイト、砂遊び、磯遊びが楽しめます。東なぎさは、野鳥たちが安心して住めるように、人が入れない自然保護地区になっています。

■ 芦ガ池
 汐風の広場を護岸沿いに抜けたところに位置する細長い池で、木のつり橋が目印。冬には水が涸れてしまうというが、初秋に既に涸れていました。


■ 臨海町緑道
 臨海球技場からかもめ橋を渡り江戸川区球場まで続く緑道。親水空間空間、花壇、モニュメントが点在し、新緑、紅葉の季節を問わずさわやかな散歩道とか。


■ 新左近川親水公園
 平成6年オープンの江戸川区4番目の親水公園。かもめ橋をはさんで、左側が新左近川マリーナ、右側はボート場やバーべキューを楽しめる憩いの広場だそうだ。


■ 新長島川親水公園

新長島川親水公園
 新左近川とは趣の異なる小さな水路で、円形状の噴水や木製の脇道がある池が配置されている。

■ おまけ(中川船番所資料館) 開館 9:30〜17:00  常設展 200円  http://www.baynet.ne.jp/^1-koto/
 駅から近いわけでも無く、(建物の割りには)展示内容が多いわけでもなく、当地ならではの歴史的所蔵品があるわけでもない。釣り好きでもなければ、わざわざ行くほどの所ではない気がします。
中川船番所
 川の関所として江戸時代に設けられた「中川番所」をジオラマなどを用いて再現し、水運などに関する資料の展示や、「江戸和竿」を中心に釣具の展示も行なっているそうです。



■ 戻る    → ホリデーパスで東京散策
■ HOMEへ → HOME Document