◆◆◆ 吉祥寺駅付近 Sep. 10,2003 with FinePix500
このコースの目玉は「井の頭自然文化園」とその分園です。公園の散歩道は、カップルの定番コースのようでした。
■ 吉祥寺駅

今回は、吉祥寺駅から回ってみました。
■ 神田川源流

井の頭池の豊富な湧水は、神田上水として江戸城に引かれ徳川家に利用されていた。これが、現代の神田川だそうです。
■ 井の頭恩賜公園・七井橋

井の頭の名称は池からの湧水が7ヶ所あり「七井の池」といわれていたが、徳川家光遊猟の際にコブシの木に井之頭と刻んだことに由来する。明治初年に帝室御料地になったのを市民に御下賜され、大正15年5月に郊外公園として開園。池を横断する七井橋は、昭和27年に木造からコンクリート造りに改修され三代目。園内8ヶ所にある橋の代表格で、「七井の池」にちなんで命名された。
■ 弁財天
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弁天堂は源頼朝が平家追討祈願の為に建立したと伝えられる。弁財天は元来水の神としてあがめられたが、現在は芸事の祈願を集めているそうです。 |
■ お茶の水
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徳川家康が狩に来た際、この湧水の品質を愛してよくお茶をたてました。以来この水はお茶の水と呼ばれます。 |
■ 井の頭自然文化園分園 開館 9:30〜17:00 入場 400円 本園と共通

井の頭自然文化園の分園で、水生物舘や水辺の散歩道があります。また、ラクショウの林のもと、カモやハクチョウなどの水鳥を飼育しています。
■ 井の頭自然文化園 開館 9:30〜17:00 入場 400円 分園と共通

東京都井の頭自然文化園は、井の頭恩賜公園の一角にある有料総合公園です。
昭和9年5月5日に井の頭池の中之島に小動物園が設けられ、これが自然文化園の母体となりました。その後の拡張により、御殿山区域の本園と中之島区域の分園を合わせ、戦時下の昭和17年5月17日に開園しました。
武蔵野の面影を残す雑木林のもと、四季の表情豊かな本園には、動物園,植物園,彫刻園(長崎の平和祈念像の作者、北島西望の彫刻の野外展示、またアトリエ舘と2棟の彫刻舘があるそうだ。)などがゆったりと配置されています。
■ 山本有三記念館 開館 9:30〜16:30

山本有三記念館は、山本有三旧邸を改修整備し、平成8年11月から運営されました。大正15年築の洋風建築で、平成6年に市の文化財指定を受けています。邸内には、氏の代表作にもある「路傍の石」が飾られています。
■ 太宰治レリーフ

何が太宰治レリーフなのか判らないが、写真左がそう。「乞食学生」の一説を記しているそうだ。
近く?には、写真左のようなオブジェもある。
■ 三鷹市美術ギャラリー 開館 9:00〜17:00
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三鷹市立の施設として1993年に開館しました。駅前(コラル5階)という交通至便な立地と午後8時までという開館時間が特徴だそうです。 |
■ 三鷹駅
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