▲▲ 神奈川の城下町 小田原 ▲▲▲ Mar.
31,2004 with FinePix 500
桜の季節、自転車で小田原まで足を伸ばしてみました。
マズは、スタンダードの観光からいってみましょう。
▲▲ 小田原駅
JR 小田原駅(写真左)と、大雄山線 小田原駅(写真右)。
▲▲ 北条氏政・氏照の墓所
小田原を攻める豊臣秀吉と100日にわたる攻防を繰り広げた北条兄弟の墓所。囲みに結びつけられているのは「幸せの鈴」で、風によって鳴り響く。
▲▲ 小田原城址公園
かつての二の丸と三の丸の一部を公園として開放している。園内には動物園や遊園地もあり、四季折々の花も楽しめる。
○ 銅門
銅門は、江戸時代の小田原城二の丸の表門で、江戸時代のほぼ全期問をとおしてそべていましたが、明治5年に解体されてしまいました。現在の銅問は、昭和58年から行なわれた発掘調査や古写真、絵図などを参考に、平成9年に復元されたものだそうです。
○ 歴史見聞館 9:00〜17:00 入場 300円 ○ 小田原城ミューゼ
小田原城のはじまりから今日までを模型や映像で紹介している歴史見聞館。(写真左)
フランスガラスの美術館、小田原城ミューゼ。(写真右)
○ 天守閣 9:00〜17:00 入場 400円
天守閣は、江戸末期の天守閣を再現した小田原のシンボル。中には小田原城に関する歴史資料や武具・刀剣が展示されている。
▲▲ 報徳二宮神社
明治27年に創建された二宮尊徳を祭る神社。境内には和風庭園もある。
▲▲ 図書館
▲▲ 郷土資料館 9:00〜17:00
昭和30年に城内馬屋曲輪旧図書館を利用して開館。その後、昭和48年に現在地に移転した。 小田原の歴史を語る資料や、小田原で活躍した人々の資料などが展示されている。 |
幕末の農村復興に尽力した二宮尊徳の事績と、子孫や門人らに受け継がれた報徳の運動について展示している。 |
▲▲ 古稀庵 10:00〜16:00 入場 100円 日曜のみ開園
明治40年、明治の元勲、山形有朋は、この小田原の地に独創的な庭園を築きました。ときに公の70才、古稀の年に因んで古稀庵と名付けられました。相模湾を望む小田原城址西方の丘陵地中腹に築造された古稀庵は、同じ公の所有だった東京の椿山荘、京都の無郁庵とともに近代日本庭園の傑作とうたわれました。 |
日本の電力王と呼ばれた松永安左エ門が収集した古美術品を展示。1979年に市に寄付され、城址公園の郷土文化館の分館として開館した。中河与一コレクションを中心に、秋には特別展として優れた美術品の展覧会を開催している。 |
▲▲ 城山公園
山の地形を生かした公園として市民の憩いの場となっている。春には桜、初夏にはアジサイが見られる。
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