▼▼▼▼ 岡崎     Sep. 5, 2009 with NIKON D50 & TAMRON 28〜105 F2.8
■ 9月5日〔土) スケジュール
  05:31 平塚  → 熱海    06:15     JR
  06:20 熱海  → 沼津    06:40     JR
  06:53 沼津  → 浜松    09:01     JR
  09:09 浜松  → 豊橋    09:45     JR
  09:55 豊橋  → 岡崎    10:15     JR
 
 ×××××× 岡崎観光 ××××××××

  18:27 岡崎  → 豊橋    18:4?     JR
  18:50 豊橋  → 浜松    19:24     JR
  19:40 浜松  → 静岡    20:50     JR
  20:52 静岡  → 熱海    22:04     JR
  22:08 熱海  → 平塚    22:50     JR



■ はじめに
 なにげに行くところを探していたら、岡崎が目に留まりました。
 ここなら日帰りコースなので、とりあえず、行ってみましょうか。

  
● JR岡崎駅

 駅を出て、電車通りというところを歩きました。写真右の碑によると、昔、ちんちん電車が通ってたみちらしいです。
 ところで、JRの駅って、中心街からえらくはずれてるんですね。でも、電車通りの途中には、業務スーパーがあったりして、道中の食料などを安く提供してくれます。

● 六所神社

 ここは、斉明天皇の勅願で創建され、後に徳川家康が産土神として崇めたと伝わる古社。現社殿は、3代将軍 徳川家光が1636年に再建したもので、楼門,拝殿,幣殿,本殿は、重文に指定されている。境内の家康の手形は必見だそうだ。

● 岡崎市郷土館    開舘 9:00〜17:00  入館 無料
 大正時代に額田群公会堂として建てられた洋館で、館内には、岡崎地方の遺跡,古墳の出土品や、歴史,民族資料を展示している。


● 岡崎公園

 15世紀前半に三河の守護代西郷稠頼が明大寺に築城。これを、徳川家康の祖父松平清康が1530年にここへ移して岡崎城徒渉した。1542年に家康がここで生まれ、園内には産湯の井戸,胞衣塚も残っている。その家康が今川の人質から解放された1560年に城主となり、10年後に浜松へ移るまで、ここを天下獲りの拠点とした。
 園内には、家康館や時計塔等もある。

 ・龍城神社
 天守閣の東燐に建つ神社。岡崎城内にまつられていた東照宮を、明治維新後にここへ移し、家康の四天王の一人、本多忠勝を合祀。1876年に龍城神社と改めた。
 小説「徳川家康」などで知られる山岡荘八の文学碑などがある。

● カクキュー八丁味噌

 某NHK朝ドラで有名となったようで、ここの工場見学は観光バスのルートになっているもよう。

● 蔵造りの街並み

 この八丁町は、味噌蔵が並ぶ独特の風情の街です。

● 大林寺
 1493年に西郷信貞が創建した古刹で、境内墓地には、のほか、家康の祖父清康と父広忠,家康の影武者説もある世良田次郎三郎らの墓があるそうだが、この寺がどこにあるか、わからなかった。


● 伊賀八幡宮

 松平氏4代親忠が伊賀国から勧請し、以来松平,徳川氏の尊崇を受けて栄えた。拝殿,幣殿,本殿,透塀,御供所,随身門,神橋,鳥居は、重文に指定されている。

● 大樹寺

 浄土宗の古刹で、松平氏4代親忠が1475年に創建。桶狭間の合戦後、19歳の家康がここに逃れ、先祖の墓前で自害しようとしたが、13代住職登誉上人に「厭離穢土、欣求浄土」を諭されて翻意した...というエピソードがあるそうだ。

● 弘願寺

 滝山寺の三門から本殿の間にも、こんな立派なお寺がありました。

● 滝山寺

 天武天皇の勅願で行基が開いたと伝わる古刹。三門(重文)から1kmも離れたところに本殿が建っている。桧皮葺き屋根の本堂も重文で、南北朝時代に建立されたそうだ。

● 滝山東照宮

 滝山寺本堂の東燐の高台にある滝山東照宮は、1646年に3代将軍家光の命により創建された。拝殿,幣殿,中門,本殿は、重文に指定されている。

● 宝物殿と 青木川

 滝山寺の庫裏の燐に、宝物殿がある。源頼朝追善のための運慶,快慶が刻んだ聖観音,梵天,帝釈天(重文)や、1233年に足利義氏が寄進した菩薩面,1705年に奉納された徳川家康画像などを安置,展観しているそうだ。

● 東岡崎駅
 こちらの駅が、岡崎の中心にあたるみたい。
 駅構内に観光案内所があるらしいが、時間が遅かったためか、(閉まってしまった?)見つけることができなかった。


■ 最後に
 いやぁ 歩いた歩いた。特に、滝山寺の遠かったこと遠かったこと。 観光案内所で、レンタサイクルがあるというので探したんだけど、結局見つけられなかったのが敗因だったですね。



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