鋸山・日本寺      Aug. 28,2005 with FinePix500
ennkei
○ スケジュール
 06:56 平塚 → 東京  07:59
 08:05 東京 → 千葉  08:43
 08:57 千葉 → 浜金谷 10:21
 
 鋸山ハイキングコース 〜 日本寺

 15:49 保田 → 千葉  17:09
 17:23 千葉 → 東京  18:02
 帰りは京葉線にしようと思ったのですが、起きたときは千葉でした。(笑)

★★★ 残暑の鋸山ハイキング
chizu
 山頂に行くには力車道(ハイキングコース?),石段,ロープーウェイが選べます。
 力車道は、道に迷いやすい上ハードですが、景色はお勧めです。ただ、夏はハブが出るそうなので注意とのことです。
 石段は、多分、力車道ほどハードではないと思います。方向音痴な人や、足に自信のない人は、階段かロープーウェイがいいと思います。

●浜金谷駅
えき近くに観光案内所もあります。

●金谷神社
 ロープーウェイの手前の神社です。
 ここにある大鏡鉄は、千葉県指定有形文化財だそうです。


●ロープーウェイ         片道500円
ローぷーウェー  体力に自信のない方や、方向音痴の方は、これに乗ることをお進めします。

 山頂駅の二階には、房州石の産地として知られていた、鋸山の地質・歴史等の写真パネルや、石切に使っていた道具類が展示してあるとのこと。
(乗ってないので見られませんでしたが)


●ヒカリモ? (力車道入口のあたり)

 土手にいくつか穴があります。
 なんでも、ヒカリモがあるそうです。

 私にはよく解りませんでしたが、カニが沢山いたので一枚撮ってみました。
(わかるかな?)



●力車道
 この新登山道は、かつての「力車道」です。鋸山の頂上付近で切出された石を運びだした道です。房州石は木製の荷車に乗せ、急傾斜の道をブレーキをかけながら下りたので、石の重みで道の表面に荷車の轍が残っています。この石を運搬した人たちは、「車力」と呼ばれ、女性の仕事でもありました。空の荷車を背負って頂上まで上がり、一日三往復する大変な重労働でしたとさ。


●行止り
 間違えて行ってしまった「行止り」から見える洞窟です。
 間違えて良かった?


●洞窟

 正しい道に戻って、少し行った所(溜池)の辺から見た洞窟です。
 広角レンズが欲しかったです。

(行止り方面へ行く道はすぐに解るのですが、こちらの正しい道は大変解かりずらいです。まさかと思って歩いていったら、それがそうでした。)

●道・・・らしい

 このような、道とは思えない道が続きます。


★★★ 日本寺         拝観料 600円
 ハイキングコースを進むと、日本寺の北口管理所に着きます。
 日本寺は今から約1300年前、聖武天皇の勅詔と、光明皇后のおことばをうけて、725年に高僧行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所です。
百尺観音 十州一覧台
地獄のぞき
西国観音 ニ天門
座禅石 百躰観音
あせかき不動 甚五郎の墓
宝筐印塔
日牌堂 奥の院無漏窟
維魔窟 聖徳太子
不動滝 天台石橋
弘法大使護摩窟 お願い地蔵
大仏 がま石
乾抻稲荷 日本寺仮法堂
頼朝蘇鉄
通天窟 心字池
観音堂 仁王門
弘法井 蝸牛石


●神社

 駅近くの神社です。次の電車まで、あまりに時間があるのでやってきました。

●保田駅
ほた  内房線は、本数が少ないので大変です。私は、駅近くの観光案内所で時間をつぶしました。(駅には冷房はありませんが、ここはあります。)しかし、それでも大量に余ったので、上記の神社まで足を延ばした次第です。
 ちなみに、帰りの電車の時刻表は、大仏様近くの売店にも張出してあったので確認するといいと思います。
 



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