紅葉といえば 「大山」ですよね? 2006.11.25  with FinePix500

OYAMA Map
 積年の願望だった、大山観光へいってきました。でも、この日に出掛けたのは、少々無謀だったかしら? 

 ●追分駅
 階段を上ると、ケーブルカーの追分駅に到着です。

 ●分岐点
 奥に見える階段は男坂に続きます。
 でも、今回は女坂を登ります。


 ●女坂の七不思議1 弘法の水

 「弘法の加持霊水」ともいい、
 弘法大使が岩に杖を突いたら、その跡から清水がこんこんと湧き出たという。
 夏でも枯れることがなく、いつでも水の量が変わらないとのこと。

(近くには、ひしゃくやじょうごが置いてありますが、汲みに来る人はあまりいないようです。)



 ●女坂の七不思議2 子育て地蔵
最初は普通のお地蔵様として安置されたが、何時の頃からか顔が童子に変わっていた。
 この地蔵に祈ると子供がすくすくと丈夫に育つといわれる。 とのこと。

 ●女坂の七不思議3 爪切り地蔵
 弘法大使様が道具を使わず、一夜のうちに手の爪で彫刻されたと伝えられている。
 何事も一心に集中努力すれば実現できるとの教えだそうです。

 ●女坂の七不思議4 逆さ菩提樹
 上が太くて下が細く、逆さに生えたように見えることから逆さ菩提樹という。
 現在は二代目という。

(ちなみに、私には、どこが逆さか判らなかった。)


 ●雨降山大山寺
大山寺
 755年 奈良東大寺別当良弁の開創。通商「大山のお不動さん」で親しまれている。本尊は、重要文化財の鉄造不動明王像。

 ●女坂の七不思議5 無明橋
 話をしながら通ると、橋から下に落ちたり、忘れ物や落とし物をしたり、悪いことが起きたりするという。 とのこと。

 ●女坂の七不思議6 潮音洞
 ほこらに近づいて心を鎮め耳を澄ませると遠い潮騒が聞こえるという。
 この祠の中にどのような神秘が隠されているのであろうか? とのこと。

 ●女坂の七不思議7 眼形石
 人の眼の形をしたこの石に手を触れてお祈りすれば、不思議に眼の病が治ると言い伝えられているそうだ。


 ●下社駅
 こんな行列に並ぶくらいなら、歩いた方が、早いとおもいますが....。


 ●阿夫利神社下社
下社
 標高680mの下社は、大山祗神,雷神,高おかみの神,鳥石楠船神を祀る。

 ちなみに、下社には、こげな場所もあります。 

 ●上社への上り口

 日がくれてきてしまったので、登頂はあきらめましたが、階段だけ昇ってみました。


2007.3.26 大山リベンジ!!
  桜の観賞には遅すぎましたが、とりあえず、頂上を目指します。

 ●天狗の鼻突き岩

 大人の手が入る位の穴があいている。
 これは、天狗が鼻を突いてしまった跡だという。

 ほんまかいな?


 
 ●頂上
上社
 頂上には、石尊大権現を祀る阿夫利神社 本社があります。 が、シャッターが閉まっていました。
 あたりには、目に付くようなゴミがちらほら。登山者のマナーの悪さは勿論、管理者の職務にも怠慢を感じました。(10年以上前の物と思われる空き缶や、今や見ることも無くなったプルトップなどがうち捨てられたままでした。)


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